車内通信環境整備 – DCT-WR100Dとdocomo in Car Connect

DCT-WR100D お金を守る
DCT-WR100D

DCT-WR100D

昨年暮れから計画していた通信費削減の一環として「docomo in Car Connect」を使い始めました。パイオニアから出ている「DCT-WR100D」を購入して、車内にセットし、ドコモと新しく「docomo in Car Connect」の契約を結びます。すると走行中の車内(走行後停車して30分も利用可能)で容量無制限にLTE回線を使った通信が出来ます。私はこれを使って移動中にインタネットラジオなどを聞いています。エンジンを切ったり、入れたりすると一時的に通信が切れますが、さほど不便とは思いません。

一点これから使う人に注意して欲しいのが通信速度です。使い始めてから知ったことですが、このサービスはパイオニアの契約内容によると「NTTドコモのLTE回線を利用したMVNOサービス」となっており、受信最大150Mと記載はありますが、実際に計測してみると10M前後でした。この点を理解した上で契約するのが望ましいと思いますが、この点についてはパイオニアのサイトにもdocomo in Car Connectのサイトにも分かりやすく表記はされていませんでした。速度計測結果

それでも私にとっては10Mあれば使いたいインタネットラジオやYoutubeを聞き流すのには全く問題なく価格も満足です。車移動の時間が長いトラックドライバーさんや営業さん向きのサービスだと思います。

費用は「DCT-WR100D」は本体税抜価格25,000円、「docomo in Car Connect」は365日契約で税抜12,000円です。

おかげでスマートフォン本体のデータ使用量は月間20GB弱だったのが半月で1GBくらいになっていて「docomo in Car Connect」の月額1,000円を加えても全体の費用は以前より安くなりました。ここにきてahamoやKDDIの新料金プランが出てスマートフォンの通信費が低価格化に向かっていますがこのまま様子を見たいと思います。

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